此処に足を運んでくださりありがとうございます。
少し記事が増えてきたのでこのブログについて説明をしておきます。
<表の存在について>
このブログは「Black canvas」の裏Blogにあたります。(歴史は表より裏の方が長いんですけど…)「裏」ですから当然ですがそういった内容が多いです。普通の絵とか日記を求める方は表に飛んであげてください。
<カテゴリについて>
・絵……何か絵が書いてあります。この絵の中には悪趣味なものもありますのでご注意を。
・雑記……文章だけの場合は基本的にこちらに収納します。日記から呟き的なものまで様々です。稀に絵が記事内に貼ってある雑記もあります。
・お知らせ……ブログについてのお知らせとか色々です。
・color……オリジナル創作物。今現在作品数少ないです。ノートに地味に溜まっていくネタ。
・未分類……分類サボった結果です。
<追記について>
悪趣味注意と書かれてある記事は、内容に残虐表現、流血表現等が含まれており不快になる方がいるかもしれません。そのため、「悪趣味注意」という注意書きのみを書き残りは追記に収納してあります。
追記を読みたい方はそちらをクリックするようにしてください。
また、極端に長い文章や独り言も追記に収納してあります。
<コメント・拍手返信について>
コメントは基本的にコメント欄で返します。管理者にのみ表示する設定の場合は返信は名前を伏せて記事内でそれとなく返信するかもしれません。遅くなるかもしれませんがご了承ください。
拍手返信については(今のところはありませんが)もし何かあればブログに拍手返信用のエントリを作成するか、随時記事で報告します。
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<その他何かありましたら>
随時ここのエントリのコメント欄などに書き込んでいただけると嬉しいです。
(拍手欄は確認が遅れると思います)
集団
教師の声と、ペンを紙の上に走らせる音だけが、41人を収容する部屋の中で響いていた。雨音はその授業のBGMとなって教室を覆う。誰一人喋ってはいないのに、どこかざわざわとしたざわめきのような雰囲気。
時々教師の口から発せられる冗談への笑いと、分からない問題を相談する声を除けば私語は無く、いたって真面目な風景であった。
ひとしきりまた何度目かの笑い声が上がり、止む。
それと同時に、新たな「音」が私の耳を覆った。それは教室からではなく、外からの音。
烏が、狂ったように鳴き始めたのだ。
一羽の烏の叫び声に続き、十数羽、いやあの音量は何十羽もいるかもしれない。突然に烏の鳴き声が雨音をかき消すように狂った音で響き渡り、教室はざわめきに包まれた。
気持ち悪い、何で烏が?
そんな言葉が周囲から聞こえる。
それを意識の端で捕らえながら、私の脳内では一つのことばかり考えていた──。
(・・・ここまでなんで小説風にしたんだろう)
不安に駆られた人間の、集団ヒステリーのようだ、な、という。ただその情景だけを、思い浮かべていた。
何故そう思い浮かんだのかはわからない。もしかしたら、無意識下で夢にみたのかもしれないし、どこかで読んだテキストや小説にあったのかもしれない。私はその授業中、ずっと集団に伝染する恐怖や苦悩、狂気のことばかりを考えていた。
心的ストレスを過度に受けると、外界からの刺激に対して敏感になり、さらにその感情のベクトルが恐怖や不安などのマイナスの方向へと発散されやすくなる。例えば閉鎖空間で殺人事件が起きた現場に容疑者として取り残された人間は少々のことに過敏に反応し、怒りやすくなったり、または悲観的になったりする。
そしてそのような「張り詰めた空気」は、少しの刺激で簡単に壊れ、また一つ壊れるとその崩壊が周囲に伝播し(壊れた時に発する恐怖や叫び声などの要因が他の人への刺激となる)連鎖的なヒステリー状態を引き起こす。
そういう状態に陥った人間達はパニック状態を起こしていて、理性が取れている状態にある。
人にいわせれば多くは「扱いにくい」「収集がつかない」というんだろう。
ただ、そういう理性が取れた状態というのは、無防備な状態であるとも言える。ある意味では、このように一つの感情に覆いつくされた人間の方が、支配したり操ることにおいては、楽だという意見も、昔聞いたことがある。・・・ん?聞いたのか、それとも何かで読んだのか。私はそういう経験がないので伝聞情報しか語れないが。
まあ、そういうことばかりを残りの数学の授業中に考えていた。
例えば、今私が授業を受けている教室が同じような状況になったら、一体どうなるだろう。どこかのホラー小説のようにいきなり密室に押し込められ、いつ死ぬか、殺されるかわからないという極限の状態に陥ったらどうなるだろう。
すぐに叫び声をあげそうな人、何をしても落ち着いていそうな人、不安にかられて凶行に走ってもおかしくない人……半年同じ部屋で活動させられているとなんとなくは見えてくる。想像上の出来事だけど、そういうのを想像するのは悪くない。楽しい。趣味が悪いといわれる所以はこれかなあ、とも感じるけれど。
恐怖の連鎖って結構面白い題材だよなあ、と思って作品にしようとしたことが数年前か数ヶ月前かにある気がするのだけれど、そのときのメモは捨ててしまったようで残念だ。今日はそれを久々に思い出したのでなんとなく書いてみた。
ところで最初小説風にしてた意味は何かあったの。いや別に。なんとなく。
強いて言えばそろそろ小説かかないといけないんで文章考えたりしてるうちに地の文もそれっぽくなってて書き直すのが面倒だっただけだな。
私信。
コメント欄での会話はすごく興味深く読ませていただいてます。議論歓迎です。
エントリが次ページにおいやられてしまう形にはなりますが最新コメントとかから飛んでやってください。基本的に傍観してるほうがいいかなあということで傍観してます。
悪役

オリジナルのキャラクタ。大分昔に作ったキャラでプロフィールとかネタとか小さい漫画とか台詞集が相当数家の棚に眠ってる。しかし古いわ下手だわで目もあてられない。
プロットだけは比較的まともだからそのうち小説書きたい。
持ってるのはつるはしじゃないです。弓です。弓使い。つか角度的に持ってないなこれ。
昔から私は主人公より悪役が好きだった。
本当に小さい頃からそういうのが好きで好きで仕方がなかった。
それもなんていうんだろう、悪役といっても好みがあったみたいで、苦しみながら最終的には屈服させられて悪の傀儡にされる的な場面があるとわくわくしていた。
遊戯王のアニメの、インセクターとダイナソーが悪の組織っぽいのに力を求めて、緑っぽい光に包まれた石をつかんで叫び声をあげて最終的には悪役側に落ちちゃうところとか、
ベイブレード(だっけ?)の漫画かアニメか(どっちか忘れた)で朱雀の人が悪役に流されそうになってるところとか。
あと仲間のふりして本当はスパイとか。この場合最終的に正義に寝返る場合多いけどこれされると一気にテンションが下がるのでやめてほしい。
まあそんな感じで悪役サイドのシチュエーションが好きだった。本当に幼少の頃からだったので、昔は理解全然得られなかった記憶がある。
悪役が最終的に勝っちゃったりすると嬉しいんだけどそういうことはほとんどない。
NARUTOの第一部のサスケとナルトが決闘するシーンではマジでサスケはナルト殺しちゃってもよかったのにとか思っていた。(酷)
あと・・デュエルマスターズの第一部?とか悪役側優勢で終わるけどあれはなんか楽しかったなあ。少しここは記憶があやふやしている。コロコロ買ってたの弟だしな。。
えーと漫画の話ばっかりしててもアレだな。
まあそういう感じで、私は悪役が好きで、屈服させられるという場面が好きで、そして悪役の主も好きなんだけどその横で隷属させられてるとか遣えてるとか。そういうキャラが好きだった。
悪役でも圧倒的なのが良かった。悪役も少しずつ成長してる、っていうのじゃなくて。
で、知人に「揺るがない精神もった人が好きなのかな君は」的なニュアンスのことを言われたので当てはめてみると、ああたしかにそうなる。
主人公サイドって大体目的は決まってるけど結構揺らぐ。成長する。変化する。
でも悪役サイドって私の理想ではあまり揺らがない。そして圧倒的だ。最初は。(圧倒的なほうが、いい)
屈服させられるとかいうのが好きなのはまあ自分自身にそういう願望があるんだろうなというのは割合自覚していたが、それも指摘されてなるほどと思った。
そしてそういう性質って小さい頃の趣味にすら現れるんだなあと人間の神秘を感じた。
まあそういう話。
余談だが、最初に載せたキャラクタとの関連性が全く無いように見えるので一応補足説明。
このキャラは魔力が横行する世界で魔力が全く使えないどころか、魔力に触れると全身を激痛が走り抜けるという性質を持っている。時空を飛ぶ描写があるのでそれは腕に無理矢理昔埋め込まれた魔石によって行う。ちなみに手首からひじまでの感覚はこの所為で無い。神経多分壊れてる。
黒幕の黒幕みたいな人に使えて守護をする一族に生まれ、それとは別件で昔の英雄の魂を受け継ぐ器でもある。両者の立場は真逆(まあ屈折して逆でも無いんだが。ねじれの位置みたいな)であるが、最終的にはどちらもの役目を遂行し果てる。
みたいなキャラのために自分の好みを押し込んだようになってる。
このストーリー昔親族とやってた「ごっこ遊び」が元になっているんだが、このキャラは私の役割だった。苦痛に悶えるシーンとか隷属して膝を立てて主と話すシーンとかものすごい楽しかったのを覚えている。
余談長ぇ!
ところでこれ別に裏の記事じゃないじゃんとか思ったけどそこはスルーで。
書いちゃったので仕方ないですよね。
壊
世界を 消してしまいたいな。
君は言った。
僕も。
と言ったら、君は笑った。
君は、自分を消してしまいたいんだろう?
ああ、そうだ。
全然違うじゃないか。
一緒だよ。
世界が消えても、自分が消えても。
結局この両眼に映るのは、真っ暗闇なんだから。





